​宮崎謙介さん × 金子恵美さん
​Special Conversation

4歳の息子さんと3人で、湘南の魅力にはまり、都内と鎌倉の二拠点生活を始めた宮崎ファミリーに、子育てにまつわる話から政治の話までいろいろ伺いました。



~プロフィール~



●宮崎謙介

元衆議院議員で、現在は会社経営者兼テレビコメンテーターとして活躍。7月からは鎌倉FMで自身の番組がスタートし、都内と湘南を行き来する生活を満喫中。

宮崎謙介の 「Non-poli  Hour」

毎週金曜日19:30-20:00放送



●金子恵美

総務大臣政務官も務めた元衆議院議員。現在はコメンテーターとして様々なメディアに露出。3作目となる著書『許す力』が集英社より10/5出版。





Q  忙しいお二人ですが、共働きでどうスケジューリングしていますか?



宮崎さん(以下、M)幼稚園の送りは僕。



金子さん(以下、K)お迎えの半分くらいが私ですね。二人の仕事がどうしても調整できないときは、お友達のママや姉、後輩の奥さんとか、いろんな人に助けてもらっています。シッターさんはまだ経験がなく、身近で信用のできる人とそういう関係を築くようにしています。



M 子どもを仕事に連れて行くこともありますよ。最近、僕もテレビに出たいって言い出して。つい先日、3人でテレビ出演もしたんですよ。今は、本人の意思を尊重するようにしています。



Q   主夫宣言された宮崎さんですが、何か変化などありましたか?



M そうそう!最近僕、主夫宣言したんですよ。まぁ今までと何も変わらないんですけどね!子ども中心なのは変わらないし。



K 主夫という言葉はまだ定着していないと思いますが、コロナもあって時間の使い方もかわってきたので、世の中に改めてメッセージを投げかけたかったみたいですよ。議員時代に男性の育休取得が進まないことにもずっと疑問があって、そのときは育休宣言してもらったこともありましたね。



M 単純になんか宣言すると得かな、なんて思ったりね(笑)家のことをやっていると、世の中の主婦のみなさんって本当に大変だろうなって。家事労働と子育てって、なにかを評価されるタイミングってほぼないんですよね。けなされることはあっても。減点方式だから。



その主婦業があるからこそ家庭がうまく回っているんだし、もっと感謝をしめさないと。主夫もやってるとほんと大変だもん。仕事一本の方がよっぽど楽!家のことは基本気づいた方が気づいたときにやる方式ですが、料理は99.99%僕。



K たまに0.01%私が作ると、子どもが食べないっていうね(泣)結果、得意な方が得意なことをするっていうのが我が家のルールになりましたね。



M ゆるやかな分業制ですね。洗濯は好きみたいで、嬉々としてやってるもんね!





Q   子育てをする上で気をつけていることはありますか?



K 成長の中で見て取れる、子どもの関心事や興味は見落とさないように。そして気づいたことは事細かに夫婦で共有することです。



M 官僚のレポートみたいだよね!本当に細かすぎて要らないんじゃないかということまで入ってるよね(笑)



K わからないことは補い合いながら、異常なくらい情報共有を意識しています。仕事で帰りの遅い旦那さんとかにも、その日にあった事を5分でも10分でも遠慮せずに話したほうがいいと思います。一緒にいなくても情報だけでも関わらせておくべきです。



M 僕が子育てにおいて大事にしているのは“体験”です。様々な体験を通して、子どもにいろいろな選択肢を与え、そこから向き不向きを見つけてあげたいですね。



最終的には自分で判断できるようになって欲しい。とにかく体験することがすごく重要だと思っているので、子どもと男二人で旅に出たりもしてるんですよ。



K その間、私はひとり時間を満喫しています。もともとひとりが好きなタイプなんで、そういう時間を作ってくれるのはありがたいですね。最近、幼児教育に力を入れたくて。就学までのあと2年間が極めて大事だと思うんです。



M 残りの2年間で、とにかくたくさんの体験と経験をさせたいと思っています。経験と言っても、僕、子どもにだだ面白いだけの動画を見せたりするのは嫌で。



ナゾナゾとか日本昔話のDVDとか見せてるんで、たまに息子が「おっかぁ、おっとぅ!」とか言っちゃうんですよ(笑)言葉とかってなんでも吸収しちゃうんで、悪い言葉は後からどうしても入ってくるものだから、今は将来的に役立つ情報を詰め込んでおきたいんです。



Q  政治との関わりを子どもにどう伝えようと思っていますか?



M 政治と生活って密接に関わっていて、ほぼイコールの話なんですよね。子どもにはわかりやすく噛み砕いて説明して、早くからお金のこととか早めに教えたいと思っています。



税金の話なんてどこも教えてくれないし。そのお金でこのバスが回っているよ、とか仕組みをしっかり教えたい。



K そういう話を義務教育に組み込むべきですよね。社会のルールが法律でそれを作っているのが国会で、って。とっても簡単な話なんですよ。



M 政治家が小難しく言っているだけでね。



Q  湘南での生活はどうですか?



M 湘南でも生活を始めて感じるのは、想像以上に良かったってこと。コロナ自粛中に、家にずっといると子どものストレスがすごくて。人に会わずに、車で海までドライブしにきたんですよ。



そしたら子どもの海への反応がすごく良くて、鎌倉に興味を持ったのが始まりです。すぐに物件を探していたら、ご縁があって鎌倉FMにタイミング良く番組枠をいただけて。



K こっちでも仕事ができたらいいよねって話していたんですけど、ものすごい動きの早さでしたね。子どもは海が本当に大好きみたいで、ずっと水遊びしています。



M 近くの自転車屋さんに自転車を買いに行っただけなのに、そこの店主にサーフィンやろうよって誘ってもらって。明日も一緒にレッスンしてもらうんですけど、そういう距離感の近さが心地いいですね。みんな幸せそうだし、大正解です本当に。



K 気持ちがオープンになって、普段着ないショートパンツなんて履いちゃったりして。都内だったら絶対着れないようなワンピースもいけちゃうから不思議です(笑)私にとってはハワイにいるような気分ですね。



M 湘南のみなさま、これからもよろしくお願いします!



Photo / やまだ じゅりあ

Writer / Ryuko Hanada

撮影協力 / MISORA cafe
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